特別教育を開催しました
11月2日水曜日、スポーツ研修センターにおいて、フルハーネス型安全帯使用作業特別教育を開催しました。
関係法令の改正等のポイントからはじまり、安全帯に起因する労働災害の分析結果、死亡災害事例、落下試験の動画など、フルハーネス型のメリットや使用する際の留意点など、テキストと副教材を使用した非常にわかりやすい内容での教育となっていました。
・作業床上で高所作業を行う際には、作業手順書をよく理解したうえで作業にとりかかることが重要である
・作業床の上であっても、手すりがない端部など定められた場所では、墜落制止用器具を確実に装着し使用する
など、どの作業でも同じことがいえますが安全確認の重要性を改めて再認識できました。
実技では、二人一組になって装着の確認を行いながら、ランヤードの取付け設備等への取付方法について講師より一人一人レクチャーいただき、フルハーネスの構造や点検箇所等については、グループに分かれて点検チェックリストを使用しながら学びました。