熱中症予防指導員・管理者研修を開催しました

令和7年6月1日に改正労働安全衛生規則が施行され、事業者には「体制整備」「手順作成」「関係者への周知」が義務付けられました。
会員企業向けの安全衛生教育として、7月15日(火)YSアリーナにおいて熱中症予防指導員・管理者研修を開催し、熱中症の発生を予防するために必要な熱中症発生時の症状及びその予防方法、緊急時の救急措置、熱中症の事例等、作業者が熱中症にかからないようにするための実践的な教育方法等について学びました。
事務局主任 長根佑樹が講師となり(講師養成講座修了者です)行った教育でしたが、開館前に多くの受講者が集まって玄関前でバタバタ
プロジェクターが会場にないことがわかり借りに行ったり、暑いのにヒヤヒヤしながら無事に3.5時間のカリキュラムを終えることができました。
熱中症予防の一番の対策は、時間に余裕を持ち準備を怠らない行動なのかな…
受講者は41会員80名でした。