石川県災害ボランティアへ参加してきました

3月22日、23日の2日間で個人的に有給休暇を使い石川県珠洲(すず)市へ1泊2日型の災害ボランティアに参加してきました。

新幹線の降車駅である金沢駅から珠洲市までは車で片道4時間かかるため、途中にある穴水町のベースキャンプ(小学校)で1泊し1日目は12:30~16:00、2日目は8:30~13:00の作業時間で家屋等の災害ゴミの片付け、運搬などを行ってきました。

災害ゴミは全て手作業で分別し集積場まで運搬するため、とても手間のかかる作業でした。

現地は道路等インフラの応急復旧は進んできてはいましたが、断水、液状化によるマンホールの突出、海岸の隆起、潰れてしまった家屋など未だに目を覆うばかりの状況です。

これからまだまだ、ボランティアの方の継続的な支援が必要になってきます。

ボランティアを検討している方がいましたら、まずは石川県のホームページよりボランティアの事前登録をお願いいたします。

ボランティア事前登録 – 令和6年(2024年)能登半島地震・石川県災害ボランティア情報特設サイト (jimdofree.com)

ボランティアを検討している方で、不安な事や聞きたい事がある方は、事務局佐々木まで気軽にご連絡ください。

また、石川県北の海岸沿いにある珠洲市馬緤町(まつなぎまち)では、災害ゴミの片付けが始まったばかりで県のボランティアとは別にボランティアを募集しております。

馬緤町までは車で向かう必要がありますが、宿泊する場所も同町に確保されているので、1日中ボランティア活動をしたい、連泊で数日、数週間ボランティア活動をしたいと考えている方がおりましたら、馬緤町の方と繋ぎますので事務局佐々木までご連絡ください。

 

最後に、被災された皆様が一日でも早く平穏な生活に戻られますことをお祈り申し上げます。

 

ベースキャンプ(小学校)にある能登高等学校書道部が書いた垂れ幕↑