伐木等業務特別教育を実施しました
5月27日、28日の二日間で伐木等業務特別教育を実施しました。
学科、実技合わせ18時間の特別教育です。
学科では、伐木等作業に関する知識、チェーンソーに関する知識、振動障害及びその予防に関する知識、関係法令等テキストそって学び、午後はグループに分かれチェーンソーの構造や点検方法、目立て方法等について学びました。
下肢の切創防止用保護衣については、何層にもなっている繊維を実際にみせながら、繊維がチェーンソーの刃に絡まって皮膚の切断等を防いでいることの説明のあと、二日目の実技には必ず各々が下肢切創保護衣を着用するよう指導がありました。
数年振りに山に入っての実技教育。足場の確認や周囲の状況、かかり木処理など、ひとりひとり立木を伐倒し手にかかる振動や倒れる方向、瞬間等体感できた二日間の教育を事故なく修了することができました。