小型車両系建設機械(3t未満)運転特別教育を開催しました

青森建機スクールにおいて、小型車両系建設機械(3t未満)運転特別教育を開催しました。
10月27日月曜日は、走行に関する方法、作業に関する方法、機械の仕組、操作方法、力学、関係法令等についてテキストに沿って学び、実技は28日(火).29日(水)の2日間に分けて行いました。

休憩中に『感性も大事ですよ』という講師の言葉
感性を調べると、外界の刺激を五感を通じて知覚し、脳で統合して価値判断を行う能力だそうで、確かに五感って何気に使われていて、味覚は建設業の現場であまり関係ないかなあと思いきや、水分補給時の味の感じ方でその時の健康状態がわかったり!
常に危険が伴い、細部まで正確に行わなければならない建設業の現場でも、その時の感覚が何かを察知して柔軟に対応できているから、セーフティーファーストが守られているのかも・・・と思いながら、休憩中の『感性』話が強く印象に残りました☺。
安全面を考えて二日間に分けて行った実技講習は、まずは点検、機械装置等の説明からはじまり各々納得するまで建設機械を運転することができ、操作等について講師に何度も確認を行ったりと、受講者にとっては充実した実技講習になったように感じました。
最後は、講師と受講者で『ご安全に』と言葉を交わし、事故なく講習を終えることができました。